子宮頸がん検診にHPV検査を追加がおすすめ

私は毎年会社から補助のあるがんのセカンドオピニオンを受けていました。子宮頸がん検診は20代からの女性は年1回が推進されています。前回オプションとしてHPV検査が追加されたので、初めて受けてみました。HPV検査はヒトパピローマウイルスの略で、子宮頸がんの原因とされるウイルスのことです。そのウイルスに感染しているか否かという検査がHPV検査です。検査方法は子宮頸がん健診と同じで粘膜を少し採取するだけなので、健診の一環として受ければ特に時間がかかるものでもありません。私はHPV検査を受け結果がマイナスだったため、子宮頸がん健診は2年に1度くらいで大丈夫だそうです。子宮頸がん健診は女性ならば出来れば避けたいと思う検査で、つい億劫で毎年は受けていない方も多いと思います。HPV検査を受けておき、もしもマイナスならば毎年受ける必要はなくなるためメリットは大です。またもし結果がプラスの場合はリスクがあり、必ず毎年子宮頸がん健診を受ける必要が出てくるので、自分の体を知るためにもがん検診にプラスしてHPV検査を受けてみることをおすすめします。